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7月3日 厚木排水区浸水被害軽減対策事業見学

2018年7月25日

レナテックWeb担当のHさんは小学校のPTAの広報担当です。
その繋がりで厚木排水区浸水被害軽減対策事業を見学してきました。

この事業は

厚木市においても、平成25年4月6日に厚木市で観測史上最大である1時間あたり65ミリの大雨が降り、本厚木駅周辺を中心に浸水被害が発生しました。このようなことから、平成25年度に本厚木駅周辺である厚木排水区の基礎調査、平成26年度にハード対策である雨水貯留施設と雨水貯留管の基本設計、平成27年度から雨水貯留施設の実施設計を行い、浸水軽減対策の検討を進めてまいりました。

 平成28年度には国土交通省の交付金事業である「下水道浸水被害軽減総合事業」の実施に伴う、「厚木市厚木排水区下水道浸水被害軽減総合計画」の承認を国土交通省からいただきましたので、今後、雨水貯留施設の発注に向けて準備してまいります。

以上のような趣旨から今まさに工事が進んでいます。


こちらの事業を担当している厚木市議会議員の井上 武さんです。

市役所の担当者・工事担当者さんからお話を聞きました。

本厚木駅南側に有る旭公園地下に雨水貯留施設を作っています。
工法は“潜函工法(ケーソン工法)と言うものだそうです。

潜函工法(ケーソン工法)とは、あらかじめ地上に作った構築物をその下部の土を掘り取って、構築物の重量で地中に沈ませ所定の地中深度に設置する工法である。この潜函工法には、地盤の掘削に際し湧き出してくる地下水を空気圧を用いて押しとどめながら掘削するニューマティックケーソン工法

と言うものがあり今回はまさにその工法だそうです。。。。
難しい事はよく解りませんが、地上で作った建築物を穴を掘りながら埋没させていく方法のようです。

地下での作業をモニターで監視しています。

地下での作業の様子です。
明るく見えますが地下での作業なので真っ暗な空間を多くのライトで照らし作業しています。
ブルトーザー??土を掘る重機も地上で使用するものとは違い上から吊っている状態の物で浮いているのです。

掘った土は大きなバケツに入れられ地上へ運び出します。地道な手作業もあるようです。

最終的には地下30mにもなり作業員の方は地上に上がって来るのに減圧の為に3時間も狭い空間で過ごさないといけないそうです!!湿気はほぼ100%!!

ご苦労様としか言いようがありません・・・
閉所恐怖症の私には考えるだけで頭がクラクラしそうです。

 

何がそんなに楽しいの♪♪♪

見学時にヘルメットと安全帯をつけなくてはいけませんでした。
事務所に到着したのでヘルメットを脱いだら・・・
内側の帽子がちょこんと頭に残ったまま。
それがまるで中華の料理人の様で!!あちこちでそんな姿が!!
大いにうけて笑っちゃいました。
鉛筆が転がってもおかしいお年頃はとっくに過ぎてますが・・・
笑う事は良い事です。

 

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