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「東洋医学」9月某日

2016年9月2日

無題

東洋医学と言えば先ず思い浮かぶのが鍼灸です。経験ありの方は多くは無い様に思います。昔、交通事故にあい頸椎捻挫いわゆるムチウチ症になった私はその時初めて針治療を受けました。それ以来受ける機会はありませんでしたが今夏に2度目の体験をすることに成りました。私は結構健康です。もちろん年相応の衰え?!(嫌だな・・・)はありますが、そこそこ元気に日々過ごしています。ただ毎年夏風邪を必ずひき、熱を出し3日ほど寝込むのが慣例となっています。今年もそうでした。ですが、いつもと違ったのは寝込む1ヶ月ほど前から咳が続き、いつまでたってもすっきりしませんでした。そんな状態での大阪出張中、突然右頭皮が「ピリピリッ」ととても痛むようになりました。三叉神経痛と同じ痛みでしたが痛みの度合いが桁違いに痛い!!ずーっと痛むのではなく時折「ピリッ!!」と痛むのですが思わず声が出るぐらいです。何も出来なくなりました。そこでネット上で調べると「頭皮神経痛」とやらに症状がピッタリ。で、これには針治療がよく効くとありましたので、あちこち調べて一軒の鍼灸医院へ予約を取り駆け込みました。あとで解ったことですが飛び込みで当日予約が取れたのは奇跡的の様でした。通常は最低でも2時間の枠が必要だそうで、まず問診に1時間、治療に1時間。2時間は無理だったので1時間の中にギュッと詰め込んでの治療です。細かく問診票に記入し、それを見て先生が色々問診し治療しました。まずは脈診です。脈診ってご存知でしょうか?韓流ドラマファンならご存知!!ですよね。脈を診て診断するんです。手首と足首の脈を触って先生は目をつぶってじーっと何かを聴いている様な感じ・・・瞑想してるみたい。それから手のひらでお腹や背中を触診後針治療です。頭皮が痛いのでてっきり頭に針を打つもんだと覚悟していたのですが違ったのです。足首と足の甲と手首に2か所と背中の5ヵ所です。10分ほど置いて治療終了。「ふぅ~~ん、こんな感じなんだ」が感想でした。続きはまたの機会に。

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