光触媒除菌(ウイルス、菌、カビ)脱臭事業、ヘルスケア事業、半導体・液晶事業

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光触媒除菌(ウイルス、菌、カビ)脱臭事業

光触媒除菌(ウイルス、菌、カビ)脱臭試験データ

1. 空中浮遊菌除去試験 風洞内での試験

空中浮遊雑菌の除去試験を行いました。図のような風洞内に光触媒除菌(ウイルス、菌、カビ)脱臭機 QOL-FANを設置し、機械の前段と後段で菌数の差を比較します。 風洞内での試験IMAGE1 風洞内での試験IMAGE2 風洞内での試験IMAGE3

結果

一般住宅や事務所など、あまりニオイの気にならない環境での空中浮遊菌量は非常に少なく、一方で犬舎や汚物室に関しては非常に多くの空中浮遊菌が観測されます。このことから、人がクサイとニオイを感じる環境では、空中浮遊菌も多いと考えられます。実験結果より、入口、出口の菌数を比較すると、空中浮遊菌の多い場所では、空気がQOL-FANを1回通過しただけで、80%以上の空中浮遊雑菌が除去されていることが分かります。

2. 空中浮遊菌除去試験 室内循環での試験

室内循環での試験IMAGE1 室内循環での試験IMAGE2

結果

わずか30分で室内の菌数を大幅に除去したデータが得られました。

3. ウイルスに対する光触媒効果

当社製光触媒がウイルスに対して効果がみられるか試験を行いました。試験にはアデノウイルスを使用します。 アデノウイルスIMAGE
アデノウイルスとは?
正20面体の構造を持つウイルスです。飛沫、接触等により感染し、扁桃腺やリンパ節の中で増殖して、風邪の症状を引き起こします。

テスト概要

ウイルスに対する光触媒効果IMAGE1 ウイルスに対する光触媒効果IMAGE2
光触媒効果では90%の失活率
結果は、光触媒セラミックフォームのみ(ブラックライト消灯)で約20%、ブラックライト点灯の光触媒効果で90%のウイルスが失活するデータが得られました。 ウイルスに対する光触媒効果IMAGE3
透過型電子顕微鏡にて撮影
アデノウイルス電子顕微鏡写真 こちらは、光触媒効果で活性を失う前と、失った後のアデノウイルスの電子顕微鏡写真です。反応後の写真では、カプシドと呼ばれるウイルスの外郭部分が破壊されています。カプシドは、ウイルスが細胞内に感染する際に重要な役割を果たします。カプシドが破壊されると、ウイルスは感染能力を失うことから、光触媒効果によるウイルスの失活が証明されました。

協力:東京慈恵会医科大学DNA医学研究所 分子細胞生物研究室

4. 真菌に対する光触媒効果その1

今度は、真菌に対して効果がみられるか試験を行いました。真菌は、俗に言う『カビ』を主体とし、ウイルスよりも生物学的に失活させることが非常に困難と言われています。試験にはアスペルギルスを使用します。
アスペルギルスとは?
アスペルギルス 自然界に広く生息する糸状菌のことです。温かく湿った場所で増殖するので、空調機や加湿器に多く生息し、喘息や肺炎を引き起こします。

実験1

光触媒セラミックフォームに菌を塗布しブラックライト照射後の経時変化をみます。 真菌に対する光触媒効果IMAGE1 真菌に対する光触媒効果IMAGE2

結果

ブラックライトの照射により、15分で塗布した真菌の半数以上、60分で約90%が不活性化するという結果が得られました。

5. 真菌に対する光触媒効果その2

テスト機を用いて光触媒セラミックフォーム前後の真菌コロニー形成能を測定します。図のようなテスト機を用いて光触媒セラミックフォーム前段後段の真菌形成能の変化を調べました。 真菌に対する光触媒効果IMAGE3 真菌に対する光触媒効果IMAGE4

結果

光触媒効果により、出口での真菌形成能が5%程度まで低下することが確認されました。

結論

実験1,2より、光触媒の作用は、ウイルスだけではなく真菌に対しても効果を発揮するという結果が得られました。

協力:東京慈恵会医科大学DNA医学研究所 分子細胞生物研究室

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